JESCO事業の災害廃棄物事業の追加は画期的 廃棄物・3R研究財団、3R・資源循環推進フォーラムが年次報告会
廃棄物・3R研究財団と3R・資源循環推進フォーラムは15日、東京・KFCビルで本年度の年次報告会を開催し、昨年度に実施した事業の報告をオンラインとのハイブリッドで行った。
冒頭のあいさつで梶原成元理事長は、「4月に『循環経済行動計画』が、6月に『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』の改正法が成立し、スクラップヤードの規制強化と災害廃棄物処理の推進に向けた処置が講じられた」と最近の廃棄物・3R・資源循環分野の動向を概観した。
3R・資源循環推進フォーラムについては、「昨年より環境省との共催で事務局を務め、官民連携を図る『資源循環自治体フォーラム』などを軸に、事業を推進していく」と強調した。
特別講演では、環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課の加藤聖課長が「廃棄物・資源循環行政の現状と課題について」を行い、国の取り組みなどについて解説した。
昨年度の調査研究報告としては、各担当者より「都道府県による市区町村への支援 ~平時・発災時の廃棄物処理~」、「環境保全対策調査の実施状況と焼却灰のリサイクルの動向について~大阪湾フェニックス計画の進捗状況~」、「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金業務の実施状況~GX事業の現状について~」、「資源循環自治体フォーラムの取組について」、「自動車における再生材供給拡大に向けた産官学連推進事業を主体として」、「資源循環ビジネスの海外展開FS調査及び日本企業によるWTE海外受注状況について」が行われた。