環境政策半世紀の軌跡
環境新聞は6月中旬に、『環境政策 半世紀の軌跡―オーラルヒストリー環境省五十年史(1971~2021)』を発行します。
環境政策は1970年の公害国会から始まります。その翌年に環境庁が発足しました。
それから半世紀、環境省は公害規制、自然公園保護整備からスタートして地球環境問題、東日本大震災のがれき処理、放射性物質に汚染された土壌等の除染等多くの課題に取り組んできました。今日ではなお、気候変動、生物多様性、資源循環など挑戦すべき課題が山積しています。
本書は、環境庁、そして環境省の職員に加え、学識者、企業人のインタビューなどを通じて、この50年を振り返り、今後の環境政策を展望します。
巻末には、50年の年表をはじめ、組織の変遷、国立公園の変遷、環境白書で振り返る50年などの資料も豊富に掲載しています。
【体裁】A4判、約450ページ
【定価】5500円(本体5千円+税10%込み、送料別)
【申込先】環境新聞社販売部(0120・1972・65)/お申込フォームは〈こちら〉