月刊下水道2026年8月号特集/推進・シールドのトンネル最新事情
いま再び管路布設技術に注目が集まっている。2025年の埼玉県八潮市での道路陥没事故は、管路の老朽化対応が急務であることを社会に知らしめた。また、激甚化する豪雨災害対策として、雨水貯留管の整備は、自治体にとって最優先課題の一つとなっている。一方で施工技術の面では、デジタル技術の活用や環境への配慮など、多角的な進展が目覚ましい。これは「新しい布設の時代」を予感させる。そこで本特集では、自治体や各工法協会による施工事例を紹介する。また前号に引き続き「上下水道一体革新的技術実証事業」(AB-Cross)の開発・実証状況も報告する。
【特集】
■下水道におけるトンネル技術のこれから
■推進工事測量の基礎からICT自動測量まで
■泥土圧式シールド工法を用いた豊中市の浸水対策
■エキサイトよこはま龍宮橋雨水幹線整備事業における技術的取組み
■放水路幹線シールド工事におけるJR山陽本線への近接施工と、AIによる生産性向上
■推進・シールド併用工法を用いた低土被りと長距離・急曲線の施工事例
■DXを活用した管路改修「オープンシールド工法」
■推進技術の可能性を地盤防災の未来へ〈レジェンドパイプ工法〉など