名称改め「第1回 資源循環と環境を考える全国大会」 「循環経済は国家戦略」
環境省環境再生・資源循環局の角倉局長が講演
10月31日、札幌で
わが国では、国家戦略として循環経済(サーキュラーエコノミー、CE)の実現に向けた取り組みが進められており、昨年5月には新たに「再資源化事業等高度化法」が制定された。こうした動向を踏まえ、昨年度で20回を重ねた「産業廃棄物と環境を考える全国大会」は、今年度から「資源循環と環境を考える全国大会」(主催=産業廃棄物・資源循環関係3団体)に名称を改めて、10月31日に札幌市で開催されることとなった。同大会は、適正処理を基本としつつ、資源循環の促進と廃棄物処理業への理解を深めることを目的に開催し、併せて環境大臣表彰(産業廃棄物関係功労)の授賞式も併催する。

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