一部株式取得により要興業を持分法適用関連会社化 大栄環境 民間が産廃、一廃を一体的に処理する体制へ
大栄環境は10月14日開催の取締役会で、The SFP Value Realization Master Fund Ltd.(以下、処分予定先)を処分予定先とする第三者割当による自己株式の処分を行い、東京証券取引所スタンダード市場に上場している要興業の一部株式取得による持分法適用関連会社化および業務上の提携について包括的に検討を進める包括業務提携契約を締結することについて決議した。株式譲渡日は10月30日の予定。大栄環境グループでは、東京を中心に自治体と強固な関係を持つ要興業を持分法適用関連会社化して連携することで、民間処理業者が産業廃棄物、一般廃棄物を一体的に処理していく体制への変革をけん引していく考えだ。

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