日本水道工業団体連合会専務理事 森岡泰裕 次世代に続く上下水道構築を目指して
環境新聞創刊60周年、誠におめでとうございます。私が学生だった昭和40~50年代は、教科書で4大公害を学び、生まれ育った滋賀県で琵琶湖や身近な水辺が汚染されていくのを自ら体感した時代でした。戦後の高度経済成長期に後回しにされ犠牲にされた形になった「環境」が、大きな社会的課題として認識され始めたのもその頃でした。
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