新配合の環境配慮コン CO2排出さらに削減 JR東海、大成建設、相模原市
JR東海と大成建設、相模原市は3月22日、国内初の配合による新たな環境配慮型コンクリートの開発に成功したと発表した。コンクリはごみ処理や金属製品を製造する時に排出される副産物の溶融スラグを使う。通常のコンクリートの原材料である天然砂に代えつつ同等の強度と作業性を確保。CO2排出量を約80%削減し副産物利用量を約8倍に拡大した。社会実装が進む他の環境配慮コンクリと比べてもCO2排出量を抑えながら副産物利用量を3倍程度高めた。
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