東大、INPEX 石油・天然ガス開発とCCS 先端研究へ社会連携講座
東京大学大学院工学系研究科とINPEXは1日、「持続可能なエネルギー資源開発のための先進的貯留層工学」をテーマにした社会連携講座を共同で開設した。講座はより低炭素なエネルギーの安定供給に向け石油・天然ガス開発とCO2の分離回収・地中貯留(CCS)に関する先端的な技術開発・研究を進める。油ガス田からエネルギーを取り出す際のメカニズム(生産挙動)やCCSにおける環境のモニタリングに応用できる新たな追跡技術の開発などに取り組む。

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