松井新会長の下、普及展開を加速 アイスピグ研究会
アイスピグ研究会は9日、8月25日付で新会長に就任した松井正樹氏の記者懇談会を開いた。同研究会は、水と食塩で作った特殊アイスシャーベットを使用してパイプラインを洗浄する「アイスピグ管内洗浄工法」の普及や技術の向上を目的とした団体。松井氏は、上下水道などの管路管理を行う上で必要な事前洗浄に同工法が十分に活用できるとし、同工法の知名度を高めるとともに実績や信頼性、品質の高さをアピールすることを徹底し、ユーザーに洗浄方法のメニューの一つとして情報がきちんと届くよう努力を続けたいと抱負を語った。また緊急に対処が必要な「困りごと」を抱えるユーザーに対しては、研究会が救急車のような役割を果たし、機動的に現場対応できる体制を強化する考えも示した。

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