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総会フラッシュ 

ECO SPEED SHIELD工法協会 熱中症対策に取り組み安全・安心施工を

推進・シールド・併用の3工法で中大口径トンネル掘削工事を提案するECO SPEED SHIELD(ESS)工法協会は6月25日、大阪市のハートンホール日本生命御堂筋ビルで第16回定時総会を開催した。

同協会は2025年度、年間5件3千メートルおよび会員各社が施工実績を挙げることを目標に、技術の開発や改良を進める。技術革新では、さや管として使用する安価なRCセグメント(振動製法)の開発を継続するほか、労働安全衛生規則の改正省令の施行に伴い熱中症対策を取り込む。

冒頭あいさつで中川会長は、「6月1日から改正労働安全衛生規則が施行され、職場における熱中症対策が義務化された。屋外作業の多い業種が対象で対策を怠れば罰則もある。当協会でも施工を行う作業員の命を守り、良い仕事ができるよう対策を整備して取り組みたい」と述べた。

総会フラッシュ ECO SPEED SHIELD工法協会 熱中症対策に取り組み安全・安心施工を_中川会長
中川会長

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