市独自のPFAS除去事業 相模原市と奥村組 活性炭とイオン交換樹脂で
相模原市と奥村組は8月19日、化学物質の有機フッ素化合物(PFAS)のうち有害なPFOSとPFOAの2物質を地下水から除去する実証試験を共同で行うと発表した。試験は同市中央区の道保川(どうほがわ)公園内に設置する処理装置で実施し公園内の生物に影響を与えないよう活性炭や、奥村組の技術であるイオン交換樹脂を用いて2物質を吸着、水を浄化する。2024年8月に締結した奥村組と同市の包括連携協定の一環で進める。
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