「産業廃棄物と環境を考える全国大会」15日に閉幕 岐阜市の「岐阜グランドホテル」で開催 循環経済への移行は日本の勝ち筋
第20回「産業廃棄物と環境を考える全国大会」(産廃全国大会、主催・全国産業資源循環連合会、日本産業廃棄物処理振興センター、産業廃棄物処理事業振興財団)が15日、岐阜市の「岐阜グランドホテル」で開催された。産廃全国大会は、行政、排出事業者等の関係者に産業廃棄物処理業への理解を深めてもらうなど、産業廃棄物の適正処理や資源循環の取り組みの促進を目的に開催するもの。毎年1回開かれていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年~22年の3年間は中止。昨年4年ぶりに東京で開催された。今年は節目の20回目の開催となり、業界関係者等が多く参加した。
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