「シート工法」の大型化 フィルム型太陽光発電システム 日揮がNEDO事業に採択

日揮ホールディングスは9月24日、グループ事業会社の日揮が開発・実証を進めるフィルム型次世代太陽電池向けの施工法「シート工法」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業「太陽光発電導入拡大等技術開発事業/設置場所に応じた太陽光発電システム技術開発」において「多様な設置場所に応用可能な薄膜太陽電池のシート状架台による施工方法の開発」のテーマとして採択されたと発表した。太陽光発電システムの導入拡大を目指すため2025年度から27年度にかけてフィルム型太陽電池の大型化や長大化を実現するモジュールを開発することを目指す。

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