総会フラッシュ(7/17)
ジオリード協会 機械整備に注力し、協力して安全工事を
推進工法のジオリード協会は6月19日、大阪市の新大阪ワシントンホテルで3部会(マッドマックス工法・コブラ工法・エスエスモール工法)の定時総会を開催。役員の改選では脇田清司会長が再任された。
今年度の事業計画では、マッドマックス工法が、SMC(推力モニターコントロールシステム)を武器に土圧式の長距離推進と急曲線を折り込んだ設計物件を積極的に提案する。コブラ工法は、関東、東北地区等のシェア拡大目標地域に重点を置いて工法の説明活動を展開する。エスエスモール工法は、巨礫破砕型(エスエスモールG)とSMCをPRし、分解回収型の実績を増やして市場台数を増やす。
脇田清司会長はあいさつで、「推進工事の仕事量は減っているが、雨水関連などの工事は今後もある。だが仕事量が不安定な中で新しい機械を導入することは難しい。機械の稼働率が減ると維持管理面が厳しくなるが、機械を大切に整備しながら安全に気を付けて対応していきたい」と述べた。

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