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生物多様性 状態目標の進展は半数弱 環境省 国家戦略の中間評価案

環境省は4日、「生物多様性国家戦略2023‐2030」の中間評価案を発表した。計15の状態目標と計25の行動目標について、その進捗状況を総合評価したもの。それによると、同戦略の策定から2年余りで、ほとんどの行動目標が進展した一方、状態目標では進展のあったものが半数弱の7つにとどまった。そのため、日本の生物多様性の状態は全体として損失し続けており、生態系サービスの状態も回復するまでには至っていないとしている。

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