国産SAF製造へ向けて 廃食用油供給で基本合意 京急電鉄が鉄道業界で初
京浜急行電鉄(京急電鉄)は、日揮ホールディングス、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYと、国産SAF(持続可能な航空燃料)製造に向け使用済み食用油(廃食用油)の供給に協力する基本合意書を締結。国内資源循環による脱炭素社会実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」へ参画し、京急グループ各施設における廃食用油をSAF製造の原料として供給する取り組みを今月から開始した。将来的な沿線地域一体での事業推進を目指した参画は、鉄道業界で初となる。

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