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障がい者雇用率約84%で廃棄物処理施設を運転・管理 障がい者つくし更生会 栁瀨氏が新社長に就任

障がい者つくし更生会(福岡県大野城市)は、自治体からの委託を受けて不燃性廃棄物処理施設(破砕・資源・最終処分場)の運転・管理を行っている。同社は社員総数37人のうち障がい者は31人、障がい者雇用率は7月1日現在で83・8%となっている。廃棄物の選別ラインなどに障がい者を起用しているケースは各地でみられるが、施設の運転・管理の大部分を障がいを持つ社員が行っているケースはほとんどない。社長も障害を持つ社員の中から抜擢するという独自の人事を実施しており、今年7月には栁瀨信太郎氏が新社長に就任。新たなスタートを切った。

障がい者雇用率約84%で廃棄物処理施設を運転・管理 障がい者つくし更生会 栁瀨氏が新社長に就任_栁瀬社長(左)と那波専務
栁瀬社長(左)と那波専務

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