安心して暮らせるまちを支える(その5) 災害・緊急時の際にも下水道事業継続へ 府市協力し「部品共有化」「汚泥共同処理」推進

大阪市建設局下水道部 施設管理課担当係長 前田 成人

1 はじめに

下水道は快適な市民生活に必要不可欠であり、有事の際にも、安全・安心を確保しつつサービスの提供を維持し、事業を継続しなければならない。

本稿では、「保有設備部品等の共有化」「汚泥共同処理」の取り組みと、実際に運用した事例について紹介する。

安心して暮らせるまちを支える(その5) 災害・緊急時の際にも下水道事業継続へ 府市協力し「部品共有化」「汚泥共同処理」推進 大阪市建設局下水道部 施設管理課担当係長 前田 成人_図1 大阪府内の下水道が目指す姿
図1 大阪府内の下水道が目指す姿

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