世界は本気で変えられる。日本発クライメートテックが拓くGX~導入10万社、GX基盤創造~ アスエネ代表取締役 西和田 浩平
世界が今、かつてないスピードで脱炭素へと動き出している。
欧州連合(EU)の炭素国境調整メカニズム(CBAM)や企業サステナビリティ報告指令(CSRD)、国際的な開示基準である国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)基準の策定に加え、日本でもサステナビリティ基準委員会(SSBJ)基準の整備が進み、企業には温室効果ガス(GHG)排出量の定量的な把握と開示、そして削減が求められている。環境対応はもはや企業の社会的責任にとどまらず、経営そのものを変革するテーマへと進化している。
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