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環境省 PFAS対策の技術実証を選定 清水建設の2事業など9件8社

環境省は24日、有機フッ素化合物(PFAS)のうち人への有害性が認められ対策を進めているPFOSなどの水環境における濃度を下げさせるため、募集していた「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」の選定結果を公表した。土壌や産業廃棄物最終処分場から出る水に含まれるPFAS(PFOS、PFOA)の濃度を下げる3つのテーマを設け、清水建設が提案した2技術など9件(8社)を選んだ。延べ74件(50社)の応募から有識者会議を開き絞り込んだ。各社は同省からの委託を受け実証し来年2月頃までに報告書を取りまとめる。

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