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小水力発電でグリーン水素供給 高砂熱学など3社 事業モデル確立へ戦略的提携

高砂熱学工業、飛騨五木ホールディングス(岐阜県高山市)および井上工務店(同)は15日、小水力発電を活用したグリーン水素供給事業モデルの確立に向け、戦略的提携の協定書を締結したと発表した。発電した電力はオンサイトだけでなくオフサイトでの利用も可能。水素製造設備の建設に当たっては、地域企業と連携しながら各地で特別目的会社を組成し、需要先の顧客とともに事業の確立を目指す方針。今後は同モデルに適した候補地や需要家のリサーチを全国各地で進め、2040年までに60件程度の導入を目指している。

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