総会フラッシュ(6/14)

日本下水道施設業協会 グリーンイノベーション下水道の実現を 

日本下水道施設業協会は5月26日、東京都中央区のロイヤルパークホテルで第47回定時総会を開催した。

同協会は2022年度、円滑な事業執行への取り組みとして、会員へのアンケート結果などをもとに政策提言をまとめ、国土交通省下水道部、日本下水道事業団(JS)との意見交換や、全国36カ所の地方公共団体への提言活動を実施。意見交換では、国交省に設備改築予算の拡充や現状に応じた積算基準への見直し、グリーンイノベーション下水道実現への具体策確立を要望し、国費や補助金の確保につながったほか、JSに入札時書類の電子化を要望し、23年度からの実施につながった。 総会後の懇親会で木股昌俊会長は、「当協会もこれまでのように、下水道を維持するだけでなく、より環境と調和の取れた、グリーンイノベーション下水道へと発展させることで、より安全安心な街づくりに貢献していかねばならない」などと会員に訴えた。

総会フラッシュ 日本下水道施設業協会 グリーンイノベーション下水道の実現を _木股会長
木股会長

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