太陽光パネルリサイクル工場が本格稼働へ J&T環境が群馬県伊勢崎市で

JFEエンジニアリングのグループ会社であるJ&T環境は、群馬県伊勢崎市で2020年から太陽光パネルリサイクル事業の準備を進めてきたが、先月24日、「太陽光パネルリサイクル工場」の本格稼働開始に向け開所式を実施した。同工場の処理能力は年間1440㌧で、1日あたり約240枚の廃パネルの処理が可能。処理工程はアルミフレームを選別機で分離後、パネルのガラス面を破砕機によりシートとカレット状のガラスに分離し、それぞれを資源として有効活用する。今月中の本格運用開始を予定している。

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