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政府 上下水道の耐震強化など重点 新たな水循環基本計画を決定

政府は8月30日に首相官邸で水循環政策本部を開き、上下水道の耐震強化などを盛り込んだ新たな「水循環基本計画」を閣議決定した。会合の冒頭で岸田文雄首相は、「能登半島地震の経験を踏まえ上下水道施設の持続性を抜本的に見直していく必要がある」とした上で、「10月までに完了する予定の上下水道システムの点検結果に基づき、秋の経済対策も見据え、上下水道施設の耐震化を進めてほしい」と述べた。合わせて、全ての自治体に今年度中に上下水道耐震化計画の策定を完了するよう要請した。

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