国交省 下水道管路「全国特別重点調査」へ 八潮市の道路陥没事故受け
埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて国土交通省は、下水道管路の「全国特別重点調査」に乗り出す。大規模陥没につながる可能性のある「大口径」で「古い構造」の管路を基本に調査を実施。八潮市の事故と類似するなど最優先で実施すべき箇所は夏頃まで、それ以外の箇所は1年以内をめどに調査の完了を目指す。同省は今後、調査対象となる下水道管路の定量的な基準、財政的な面も含めた支援策を示す考え。
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