不適正ヤード問題、全国統一的な法制度を 中環審小委が中間報告で提言 PCB廃棄物・災廃対策の新制度も

中央環境審議会(環境相の諮問機関)の有識者小委員会は6月24日、今後の廃棄物処理制度の検討に向けた中間報告をまとめた。それによると、生活環境保全上の支障が生じている「不適正ヤード」問題について、廃棄物または有害使用済機器に該当しない雑品スクラップや廃鉛蓄電池等の適正処理を確保するため、全国で統一的な法制度の創設が必要としている。

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