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麗光、中国電 「シースルー太陽電池」 実用化へNEDO事業に採択

太陽光発電システムを開発する麗光(京都市)と中国電力は9日、共同で提案した「シースルー型有機薄膜太陽電池モジュールシステムの開発」が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業に採択されたと発表した。同電池は発電層が薄く透明性に優れる。軽量で柔軟性があり、建築物の窓や農業用ビニールハウスなど、従来の太陽電池では設置が難しかった場所に設置できる。色調を加えられデザイン性も高く、熱を遮る省エネ効果と住環境へ使いやすい特徴を持つ。

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