PFAS文献差し替え 非公開24会合のあいだに 川田参議員に食安委が回答 

内閣府の食品安全委員会が有機フッ素化合物(PFAS)のリスク評価の根拠となる数値を検討する際、非公開の会合を複数回開き重要文献の差し替えを行っていたとされる問題について、国会で質していた川田龍平参院議員が11日、自身のブログを更新し非公開会合の開催日時と参加者のリストを公表した。川田氏の求めに応じ食安委が初めて明らかにしたもの。それによると会合は2023年4月19日から24年4月19日までの計24回開催されていた。川田氏は「話し合われた記録は未だ明らかでない。さらに追及を続ける」とコメントした。

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