「J―Fusion」設立記念会開く 核融合エネルギー導入へ産官学一丸 小西会長「産業界挙げ仕組み作りを」
産官学が一体でフュージョン(核融合)技術を産業競争力につなげることを目指す「一般社団法人フュージョンエネルギー産業協議会」(通称J―Fusion)が3月29日に設立し、今月21日に設立記念会を開催した。メーカーや商社などの発起人21社に加え、新たに29の企業・団体が協議会に参画した。会長は京都大学発のスタートアップである京都フュージョニアリング(東京都千代田区)の小西哲之社長が務める。小西氏は「技術研究の先で実際にエネルギーを消費者に届ける段階へ至るため産業界としての仕組み作りが必要」と述べさらに多くの企業を募り取り組みを強めていく決意を語った。
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