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エコホーの企業訪問(48)ペンタフ ウォーターPPPの鍵握る「不明水」の解決に尽力 調査から溢水リスクの俯瞰とレベル評価まで

創業以来、雨天時浸入水や常時浸入地下水などの「不明水」対策を事業の柱に据え、自治体等の要望に応えながら独自の計測製品を開発し、現場調査と自社製調査用機材を提供しているペンタフ(大阪市)。持続可能な下水道事業のために民間の技術力を活用するウォーターPPPの推進にあたって不安要素としてのしかかる「不明水」の解決に向けて、「まず水量を計る」ことを提案し、基幹の調査事業とともに簡単・安価にフィールド監視や調査ができる自社開発機器の販売事業を強化する。陣頭指揮を取るのは、一時は第一線から退きながらも満を持しての再登板となった創業者の後藤淸氏。この分野に携わって50余年の後藤新社長を訪ね、不明水対策に込める思いと事業方針について聞いた。

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