経産省GXリーグ 26年度から「第2フェーズ」に 排出削減から「需要創出」加速化へ
経済産業省は2日に開いたGXリーグに関する有識者会合で、2026年度からそのあり方を改める考えを示した。現在、同リーグは企業の脱炭素の挑戦を牽引する枠組みとして機能しているが、来年度から排出量取引制度の本格稼働に伴い、役割と参画要件を大きく刷新する。これまでの自社排出削減(スコープ1、2)へ置いていた重点から、サプライチェーン全体での「GX製品・サービス需要創出」を加速させる枠組みへ転換。先行する優良事例の横展開や業界横断的な課題解決を推進し、日本全体のGXにつながる取り組みを後押ししていく。
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