国内初、川崎の高圧水素パイプ JSEから基本設計を受注 JFEエンジ
日本水素エネルギー(東京都港区、JSE)とJFEエンジニアリングは2日、川崎市で検討を進めている川崎臨海部における水素パイプラインについて基本設計(FEED)の契約を締結したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金(GI基金)事業の「大規模水素サプライチェーンの構築」の一環。契約で川崎臨海部にあるJSEの川崎LH2ターミナルへ国内で製造された水素を供給するパイプラインをJFEエンジが設計する。水素の大量輸送を目的とした国内初の高圧水素パイプラインとなる。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り47%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。