海底ケーブルを自律巡航点検 統合プラットフォームを開発 中国エネ社
中国国有のエネルギー企業、国家能源集団のグループ企業は6日、洋上風力発電の海底ケーブルについて船舶で異常を検出する点検プラットフォームを開発したと発表した。船は自律的に巡航する。江蘇省南通市の海域で処女航海に成功し洋上風力開発がより遠い海域へ進出するための技術的なサポートを提供できると確かめた。点検時間はこれまで要してきた22日から2~3日に短縮され、精度が10倍程度向上。ケーブル障害の特定コストが同等の他国製品の10分の1に減少したという。

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