総会フラッシュ(7/12)
ハットリング工法協会 事務局を中央コンクリートへ移転
ハットリング工法協会は6月9日、東京都千代田区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで第17回定時総会を開催した2022年度の集荷基数は前年度よりわずかに増えたものの278基にとどまった。ただ、営業キャンペーンや現場見学会を実施した複数自治体から発注が来ていることから今年度は、キャンペーンの実施回数を増やすなどし、300基超の出荷を目指す。
石黒勇次会長は総会冒頭のあいさつで自治体の慢性的な職員不足に触れ、「設置後のメンテナンスが不要な当工法の特徴は他工法と差別化を図れる有効なアピールポイント」とし、浮上防止機能に加えて維持管理面での優位性を前面に出して工法PRをしていくよう訴えた。
また総会では、これまで事務局を担ってきた秩父コンクリート工業が協会を退会することから、中央コンクリート工業内へ事務局を移した。

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