米国の先進事例から学ぶ水道におけるPFAS処理とリスク管理(5/8)

「永遠の化学物質」と呼ばれるPFASは,高い環境残留性や生体蓄積性から世界的な問題となっています.特にPFASによる飲用水源の汚染は人間の健康に影響を及ぼす可能性があり,その除去技術と管理手法の確立が急務です.本セミナーでは,日本国内のPFAS問題解決に向けた示唆を得ることを目的とし,PFAS対策に先進的に取り組んでいる米国から,ノースカロライナ州立大学のDetlef Knappe教授と,オレンジカウンティ水道局のChris Olsen氏をお招きします.米国におけるPFAS規制や水処理技術,運用上の課題と対策についてご講演いただきます.
13:30-14:00 開場・受付
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:20 国内からの話題提供
14:20-15:20 State- and federal-level responses to PFAS in the USA
米国における州および連邦レベルのPFAS対策
15:20-16:20 OCWD response to PFAS
オレンジカウンティ水道局におけるPFAS対策
16:20-16:40 QAセッション
16:40-16:45 閉会挨拶
イベント詳細
日時 |
2025-5-8(木)開催/日本水環境学会 14:00-16:45 |
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場所 |
一橋講堂 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 同時通訳あり, Zoom併用 |
主催 |
(公社)日本水環境学会 |
共催・後援 |
環境省・全国環境研協議会 |