環境DNAで食害生物検出 分布特定、駆除に活用へ 千葉大ら
千葉大学、東邦大学、東洋食品研究所の研究グループは15日、食害生物である外来性巻貝サキグロタマツメタの環境DNA(sedDNA)を堆積物中から検出する方法を開発したと発表した。さらなる分布拡大や食害を抑えるための新たな手段となる。今後、この検出方法を野外試料に適用し、対象の分布範囲をより正確に推定する方法の開発を目指す。
 
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