2階環境新聞オンライントップバナー2階層目以降サイズ:W 850× 150

環境DNAで食害生物検出 分布特定、駆除に活用へ 千葉大ら 

千葉大学、東邦大学、東洋食品研究所の研究グループは15日、食害生物である外来性巻貝サキグロタマツメタの環境DNA(sedDNA)を堆積物中から検出する方法を開発したと発表した。さらなる分布拡大や食害を抑えるための新たな手段となる。今後、この検出方法を野外試料に適用し、対象の分布範囲をより正確に推定する方法の開発を目指す。

C:\Users\win74\Desktop\企画・記事関係\20251016_167★2025年10月15日研究・産学連携砂に潜っている食害生物を\251015_sedDNA.png_ 環境DNAで食害生物検出 分布特定、駆除に活用へ 千葉大ら 
捕食するアサリ(右)を足で包んで移動するサキグロタマツメタ

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り77%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。