水力発電計画策定支援 システムの特許取得 中部電、ツナグ 

中部電力は12月15日、データ利用コンサルティングを手掛けるTSUNAGU Community Analytics(名古屋市、ツナグ)と、AIを活用した水力発電計画の策定支援システムを開発し、その特許を共同で出願した。システムは水力発電所での最適な発電計画を策定する。2021年4月から複雑な構成の飛騨川水系の水力発電所で検証を開始しており、最適化により年間2%程度の増電が期待できることを確認した。24年度中にも飛騨川水系での本格運用するほか、他の水系へも導入を進める。

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システムのイメージ

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