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経産省、企業情報開示のあり方で懇談会 サステナ情報含め企業価値向上へ

経済産業省は4月30日、「企業情報開示のあり方に関する懇談会」(座長= 北川哲雄・青山学院大学名誉教授、東京都立大学特任教授)を設置し、1日から議論を始めると発表した。近年、国際的に企業の情報開示におけるサステナビリティ情報の重要性が高まっていることを受けたもの。懇談会では、諸外国の企業との比較を通じ、日本企業の情報開示の現状を確認したうえで、主に①開示体系②サステナビリティ情報を含めた企業価値の向上に資する情報開示――の2つの観点から、日本企業の情報開示の課題を明らかにし、望ましいあり方について議論する方針。

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