ブループラネット賞に2組 旭硝子財団

旭硝子財団は14日、地球環境問題の解決に貢献した個人・組織に授与するブループラネット賞の第32回受賞者について、イギリスとベルギーの2組に決定した。プリマス大学(イギリス)のリチャード・トンプソン教授など3人のグループは海洋中のマイクロプラスチックを発見。ルーヴァン・カトリック大学(ベルギー)のデバラティ・グハ=サピール教授は世界の大規模災害に関する初めてのデータベース「EM―DAT(Emergency Events Database)」を創始し功績があった。表彰式は10月4日に東京會舘で開かれるほか、5・7日の両日にそれぞれ東京大学と京都大学で記念講演会を催す。

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