安全性確保を「最優先」に 管路管理 方針転換の考え方提示 道路陥没事故対策検討委、中野国交相に第2次提言手交
埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け設置された国土交通省の有識者検討委員会は5月28日、安全性確保を最優先とする上下水道管路のマネジメント実現に向けた第2次提言をまとめ、中野洋昌国交相に手渡した。提言は、相次ぐ事故の発生を重く受け止め、インフラメンテナンスの基本認識や再構築の方策、財源確保など、今後の上下水道管路のインフラマネジメントに関する基本的な方針転換の考え方を示した。

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