CO2原料のSAF商用化へ製造プラント拡張に合意 IHIとシンガポール研究機関
IHIとそのシンガポール法人は5日、シンガポール政府機関である科学技術研究庁傘下の研究機関と、CO2と水素から作り出したオイルを使う持続可能な航空燃料(SAF)の合成技術について商用化加速に向けた協働を行う基本合意書(MoU)を調印した。MoUによりSAF製造プラントのスケールアップと、製造したSAFについて、航空機用代替ジェット燃料として使用する際に必須の規格であるASTM認証を取得。アジア・太平洋州におけるパートナーを探しつつ共同で事業機会を検討する。

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