下水道資源のリン回収パイロットプラント完成 北九州市
北九州市は下水道資源の肥料化を目指し、日鉄エンジニアリングと共同で全国初の「スラグによるリン回収技術」の研究開発に取り組んでいる。3月18日にプロジェクトの一環となるパイロットプラントを完成させ日明浄化センター(同市小倉北区)で運用を開始したと発表した。3月25日には施設の見学会を開催し、肥料生産社などの関係者を招いた。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り56%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。