共創により持続可能で豊かな社会づくり目指す エフラボとサイクラーズ・トライシクル

「日本最大の椅子再生工場」を運営するエフラボ(石川県七尾市)と、サーキュラーエコノミー(CE)の実現を目指すサイクラーズ(東京都大田区)、そのグループ会社のトライシクル(東京都品川区)は、それぞれ提供するサービスの協業の実施を検討する目的で、パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結した。エフラボは壊れたり古くなった椅子の張替・補修を専門とした再生事業を行っている。一方、サイクラーズでは暮らしに寄り添ったものづくりを通じ、廃棄予定の家具にデザインの力で価値を蘇らせる「Re:MAKE(リメイク)家具」ブランドである『enloop(エンループ)』の運営を、美術大学出身のデザイナー3人を中心に行っている。今後両社の取り組みを融合させた事業を展開して行く考えだ。

エフラボ1
エフラボの木村工場長、谷内マネージャー、サイクラーズ・デザイナーの三谷さん、島田さん、東條さん

職人の技とデザインの力を融合

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