環境省 漏水の単独浄化槽撤去し合併へ転換 判定基準明確化、年度内に指針改定
環境省は、老朽化による漏水で生活環境への悪影響が懸念される単独処理浄化槽(特定既存単独処理浄化槽)を撤去する際の判定基準を定量的なものに見直し、合併処理浄化槽への転換を推進する。8月28日に開かれた「浄化槽法施行状況点検検討会」の最終会合で方針を示した。客観的で明確な判定基準を設定し、漏水が認められる場合は特定既存単独処理浄化槽として判定すべきと明確化する。2024年度内に指針を改定する。
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り86%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。