2025年 我が社の環境ビジネス戦略 オカドラ 代表取締役 金井 正夫 氏 乾燥技術の進化でCO2削減に貢献
コンパクトな乾燥システムの構築を追求
――昨年を振り返って。
当社は、液状・固形を問わず全ての有機物をボイル乾燥し、全国約360カ所超に導入実績を有しているタテ型蒸気加熱乾燥機「オカドラサイクロン・ドライヤー」を軸に、創業時より廃棄物などの乾燥技術とプラントシステムの構築を追及している。
昨年は、展示会への出展や広報・宣伝活動などを強化し、乾燥技術の訴求と企業認知度の向上やブランディングを図った。そうした取り組みが奏功し、全国の廃棄物処理業者を中心に多くの問い合わせや引き合いをいただき、一定の成果を得ることができた。

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