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長野県松本市が選定辞退 脱炭素先行地域、全国で3例目

環境省は11日、脱炭素先行地域に選定されていた長野県松本市から選定辞退の届出があったと発表した。辞退の理由として、同先行地域の中核をなす小水力発電事業の設計・工事等の調達が不調となり、2025年3月に同事業を断念。その後、代替案として太陽光発電事業を検討していたが、同先行地域の乗鞍地域では電力需要量が昼間より夜間の方が大きく、蓄電池の導入等を検討していたものの、採算性の観点から事業実施が困難と判断した。

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