環境図書館 上下水道事業PPP/PFIの制度と実務 加藤裕之、茨木誠、福田健一郎 編著
人口減少や財政難のもと、上下水道事業はこれまでにない大きな変革期を迎えている。それを象徴する柱の一つが官民連携の推進だ。2023年に国は、上下水道分野の官民連携(PPP/PFI)の新たな手法として、コンセッション方式へと段階的に移行するための管理・更新一体マネジメント方式「ウォーターPPP」を打ち出した。これをきっかけに官と民それぞれが暗中模索しながら導入へと動き出している。

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