総会フラッシュ(2025年7月16日)
土壌環境センター PFAS、GXなど新たな課題への対応を
土壌環境センターは6月5日、東京都千代田区の都市センターホテルで2025度定時総会を開催した。25年度事業計画によると、土壌汚染対策法の見直しに適切に対応するとともに、有機フッ素化合物(PFAS)や地下水環境保全、脱炭素(GX)など最近の動向を踏まえた新たな課題への取り組みを進める。
総会後の臨時理事会で山下芳浩会長の再任が決まった。懇親会のあいさつで山下会長は、「社会的関心が高まっているPFASについて自主部会で引き続き検討を進めるほか、土対法の見直しについても会員企業の意見等も踏まえ中央環境審議会土壌制度小委員会における関係者ヒアリングの中でセンターの意見を述べさせていただくなどした。本年度も各部会でさまざまな活動を進め、持続可能な社会に貢献していきたい」と述べた。

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