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中環審土壌制度小委 土対法見直し視野に初会合 中小事業者への対応策など議論

環境相の諮問機関である中央環境審議会の水環境・土壌農薬部会土壌制度小委員会(委員長=大塚直・早稲田大学大学院教授)は9月18日に初会合を都内で開き、土壌汚染対策法の見直しも視野に土壌汚染対策の現状と主な課題などについて議論した。中小事業者における課題を踏まえた施策や自然由来重金属類等に関する新たな方向性が議論される見通し。事務局が示した「土壌汚染対策法の見直しに向けた検討の方向性」によると、「制度・運用の合理化・分かりやすさの改善」や「区域指定制度、基準不適合土壌に対する搬出規制等の合理化等」などが課題として挙げられている。

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