G7札幌会合契機に政策提言が活発化 JCI、環境NGOなど

先進7カ国(G7)は気候・エネルギー・環境大臣会合を15・16の両日に札幌市内で開いた。それに合わせて関係する団体は政策提言を相次ぎ発表。気候変動イニシアティブ(JCI)は12日、再生可能エネルギーの導入加速とカーボンプライシングの早期導入を主張するメッセージを発信した。国際環境NGO FoE Japanなど国内外の90団体は日本政府がカーボンニュートラル(CN)だとみなし導入を支援している火力発電施設へのバイオマス混焼・専焼の導入が環境配慮を偽装した「グリーンウォッシュ」だとして支援を取りやめるよう要請している。

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